さて、今回は・・・、
「ずれる布団との戦いに終止符!寝返りと相性の秘密」
について解説します!
朝、寒くて目が覚めたら布団がズレて落ちていた……
脱ぐ気はなかったはずなのに、どうして……
なんていう経験はありませんか?
寝始めは良くても夜中に寒くて目が覚める、
目が覚めなくても眠りが浅くなってしまう……
せっかくのお布団も使えなければ意味がありません。
そんな睡眠中のお悩みである「布団のずれ」に関して
原因と対策を今回はご紹介していきます!
■ずれの一番の原因は「寝返り」
布団のずれの原因はずばり「寝返り」。
寝ている間に人は20~30回寝返りを打ちます。
ころころと寝返りを打つと布団も一緒に動いてしまうもの。
掛け布団やもとより、敷きパッドや敷布団、マットレスにも影響があります。
それがずれの一番の原因なのです。
かといって寝返りをしないように、なんていうのは無理な話。
同じ体勢をずっと維持することで同じ部分に圧がかかってしまうので、寝返りは快眠にとっても大切な動きなのです。
そして、原因は寝返りだけではありません。
同じように寝返りをしているにも関わらず、「布団?別にずれたことないけど」という方もいます。
そう、寝返り以外にも原因はあるのです!
■布団にも相性がある
だれしも寝返りは打つのに、布団がずれる人、ずれない人がいるのはなぜ?
というときに考えられる原因は「布団の相性」です。
例えば、肌触りのなめらかなアクリル毛布の上に、
ポリエステル素材でできたカバーをかけた羽毛布団をかけて使っているとします。
一般的に、化学繊維は繊維自体がなめらかな表面をしているため、さらさら、するする、とした触り心地がします。
そうすると、アクリル毛布とポリエステルカバーの羽毛布団は摩擦抵抗もなく、するすると滑りやすくなってしまいます。
そこに寝返りを打つと……気が付けば羽毛布団がどこかに、なんてことも。
上記に挙げたのは一例ですが、
置いている床やベッドとの相性で敷き布団やマットレスがずれてしまう、
着ているパジャマとの相性で布団がずれやすいということもあります。
ずれてしまう布団に接している布団やものとの「滑りやすさ」をチェックしてみましょう!
■ずれの解消におすすめ
滑り止め加工がされていたり、天然繊維だったり、相性もありますが「滑りにくい」寝具もたくさんあります。
今回はその一部をご紹介!
<おすすめ商品紹介>
★西川 多層毛布 カバーにもなる
こちらの毛布は、身体のラインにフィットする「ストレートキルト」を採用しており、寝返りの時のズレを抑制して、肩口からの冷気の侵入を防いでくれます。
さらに、ふとんを中に入れて掛布団カバーとして使う事で、ふとんと毛布のずれを防ぐことも!
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介>
★ロマンス小杉 ウォームサポートケット
くしゅくしゅとした独特な立体構造が暖かい空気を含み、保温性を高めてくれます。
ストレッチ性があるので滑り落ちにくくフィット感も抜群!
外の冷たい空気が入る隙間を減らしてくれます。
気になった方は、こちらから要チェック!
■まとめ
いかがだったでしょうか?
布団が朝どこかに行ってしまうのを放置していると、
体が冷えて風邪を引いた、体調を崩した、ということも起きてしまいます。
是非今のお布団を見直してみてくださいね!