社長日誌

DIARY

日輪の遺産

 先日からの体調不良で昨日に続き会社を休んでしまいました。
 会社を休んでも寝てばかりはいらせませんので、昨日に続き今日も浅田次郎氏の作品を読みました。
 この「日輪の遺産」という作品も浅田氏の作品らしく、どういう分野の小説に分類したら良いのか迷う作品です。
 紹介文にはミステリーと書いていますが、なんか違う気がしますし、歴史小説、冒険小説とも違います。
 また、エンターテイメントには間違いないのですが、これも浅田氏の作風なのでしょうか?楽しいのか、悲しいのか複雑な読後感です。
 しかし、読書できるのは良いのですが、この好天の春の日に2日間も家に閉じこもりきりで一歩も外出していないと、なんだか引きこもりになった気分です。(>_<)