社長日誌

DIARY

不条理

 最近、コンピューター関係で非常に不条理を感じることが多いです。
 先日も保守期間の終了によりサーバーを入れ替えるのに伴い、会社で使用しているグループウェアソフトのノーツを入れ替え作り込んでいるソフトも修正を加えていかなければならないということで300万ほどの経費が発生しました。
 今回はウィンドウズXPをOSとするコンピューターが発売されなくなるので、ウィンドウズヴィスタに移行せざるをえないということです。
 そして、これに伴い現在基幹ソフトとして動いているソフトを初め色々なソフトが動作するかどうかが不明で作り直しや修正にまた多くの資金が必要になるということです。
 私としてはコンピューターの投資自体は必要だと思っていますし、長期間にわたり継続投資をしてきましたので、業務が改善されて効率化が図れるという前提なら何の抵抗もありません。
 しかし、現在不自由なく動いていて、別に不満がないものをメーカー側の都合だけで使えなくして、新しいものを購入せざるをえないようにするのは許せません。
 こんな事を続けているとマイクロソフト社にもそのうち天罰があたると思います。(`o´)