社長日誌

DIARY

原形

 昨晩は蘇州の金太倉賓館で食事をとりました。
 私は食事であまり好き嫌いがない方なのですが、実は原形をとどめている物はあまり得意ではありません。
 せいぜい、鳥でも手羽先ぐらいが限界でそれ以上はとても無理です。
 しかし、この日は下の写真の物体が大皿で出てきたので、これはやばいと思いつつ、どうやってパスしようと考えていたのですが、ウエイトレスが更に一羽一羽、小皿に取り分けて配ってきたので逃げようがありません。
 サイズでいえば椋鳥くらいの大きさでしょうか?
 覚悟を決めて食べかけたのですが、どうしても無理があります。
 そこで、ちょっとだけ食べておいて、しばらくして片づけてもらおうと思っていたのですが、主催者である先方の社長が私の隣に座っており、ウエイトレスが私の小皿を片づけようとすると、まだ食べているところだと注意して持って行かせません。
 結局、三分の一くらい無理して食べて、許してもらいました。
 好意はできるだけ無にしたくないのですが、やはり誰にでも無理な事ってありますよね。(>_<)