社長日誌

DIARY

株式会社柳月

 本日は中小企業家同友会青年経営者全国交流会2日目で株式会社 柳月 社長の田村昇氏の講演を聴きました。
 柳月は帯広を中心に展開するお菓子屋さんで、2008年洞爺湖サミットでは各国首脳夫人のティータイムのお菓子としてチーズケーキが採用されたり、坂本光司著の「日本でいちばん大切にしたい会社」にもとりげられたりした有名なお店です。
 田村社長は私と同様二代目経営者で話す内容も非常に共感できる部分がありました。
 また、「550円でケーキ3個買える価格」へのこだわりや「フランス人と日本人では固さの基準が違う」「食感を現す日本語445、中国語144、英語・ドイツ語各100語」といったような日本人にあった美味しさの追求といった色々なお話は本当に勉強になりました。
 当初、田村社長の講演は11:40までの予定で、私は11:45のバスに乗らないと帰りの飛行機に間に合わないので11:30には会場を出る予定でしたが、あまりにいい話なので最後まで聴いてしまいまい会場を出るのは12:00近くになってしまいました。
 次のバスを待っていたのでは間に合わないので、タクシーで帯広空港へ行きましたが、途中でタクシーの運転手さんとは「柳月の社長の話が良かったから運転手さん儲かったんだよ」「そりゃ、柳月の社長にお礼言わんといかんねえ」といった会話が交わされました。(^^)