社長日誌

DIARY

苔作

昨夜は友人と阿波踊りを観に行きました。

ここ数年はコロナ禍や台風などの影響で盛り上がりに欠けていましたが、昨日は人出も多くかなり賑わっていた印象です。

また、桟敷席以外にも色々な演舞場が設けられたり歩行者天国でも多くの踊りが披露されたりしており多様性は以前よりも増しているのではと思ったほどです。

今回は友人が苔作に所属しているメンバーから観に来るよう誘われたということなので、一緒に行ったのですが、迫力ある踊りにあらためて感心しました。

苔作は「路上派の王者」と呼ばれており昭和40年代に結成され、正調阿波踊りとは一線を画す苔作調と呼ばれており、鳴り物が打楽器のみの編成、正調が2拍子であるのに対し1拍子などの特徴を持っています。

正調阿波踊りも良いのは当然と思いますが、異端と呼ばれたものが長く続き伝統となるのも素晴らしいことだと思いますね。^^