社長日誌

DIARY

旧知の仲

 本日は浅尾繊維工業の川端課長と一緒に大阪本町の生地商社をまわりました。
 今年からは昨年までのような、全商社一斉に行う展示会はなくなり、主だった5社のうち、2社だけが別会場で展示会を開き、残りの3社は自社会場を使ってロングランでやるそうです。
 昼食は蔭山株式会社でいただいたのですが、蔭山株式会社の担当者は伊藤部長です。
 実は伊藤部長と川端課長、私の3人はちょうど10年前、一緒にヨーロッパを1週間ほど共に旅した仲なのです。
 「ところで川端さん、お幾つになったんですか?」
 「56です。」
 「え~、年取りましたね」
 「そうですよ、あれから10年ですよ」
 「そう言えば、私も10年年取ってますよね。」
 なんだか自分だけそのままで周りだけが年取ったような気がする都合の良い感覚の持ち主は私だけなんでしょうかね。