社長日誌

DIARY

高速バス

 本日は大阪へ日帰りで出張に行きました。
 最近、大阪へは自家用車で出張することが多いのですが、本日は一人なので高速バスで移動しました。
 行きは空いていて良かったのですが、金曜日ということもあってか帰りのバスは混んでおり4分の3くらいの乗車率でした。
 私は予約していなかったこともあり、通路側の席で知らない人と相席でした。
 この高速バスの座席は非常に窮屈で、しかも男同士で必ず並べられるので、肩幅が広い男同士では2時間押し込められると非常に苦痛です。
 私が最近、バスを使うのが減っているのは、高速代金が値下がりしてきているという経済的な理由は当然ありますが、本音を言うとそれにも増してこの窮屈さが耐え難いという理由からです。
 私が思いますのに、徳島-大阪間のバス代は3,600円くらいですが、予約時にプラス1,000円支払うと隣の座席を空けてくれ座席を広く使えるようなサービスを取り入れたらどうかと思います。
 これなら新たなハードの投資は不要ですし、高速道路の値下げで利用者が減っても収益の向上が見込めます。
 元々バスには、自分で運転して行かなくても良いという大きなメリットがあり、自分で運転していくのが不安な人や移動中本が読みたい人には支持されると思いますし、価格が一律同じでなく、少々高くても快適に移動した人とできるだけ安く移動したい人、両方のニーズを満たせばもっと需要はあると思います。
 徳島バスの社長さんにお手紙を書きたい気分ですね。(^^)