社長日誌

DIARY

精霊の守り人

 本日は久しぶりに丸1日休めたので「精霊の守り人」という幻想小説を読みました。
 作者は文化人類学者の上橋菜穂子女史です。
 私は大学時代、幻想文学(ファンタジー)をよく読んでいたのですが、社会に出てからはどちらかというと歴史小説や時代小説にはしってしまい、幻想小説は忘れ去ってしまっておりました。
 しかし、昨年からNHK教育番組でやっていた「獣の奏者エリン」を家内や子供達があまりにも夢中で見ているので、読んだみた原作小説が非常に良かったので、この「精霊の守り人」も読みました。
 はっきりいって当たりです。
 これまでこんなに面白い本を知らなかったのは残念ですが、全10巻あるようですし、他にもアニメーション等あるようなので、これから1年以上はこれらのコンテンツで楽しめそうです。
 なんか最近、人といい本といい良い出会いがありますので、運気が上がってきているような気がします。(^^)