社長日誌

DIARY

スタジオ ジブリ レイアウト展

 昨日は家内と一緒にスタジオジブリ・レイアウト展に行ってきました。
 四国放送の開局50周年を記念しての催しだそうで、来週の日曜日まで徳島県立文化の森総合公園で開催しております。
 レイアウトとはアニメーションを作るとき、絵コンテを更に具体化して背景やキャラクターの動きを指示するために作る設計図のようなものです。
 このレイアウト展ではジブリ作品だけではなく、それ以前に宮崎監督や高畑監督が関わったアルプスの少女ハイジやじゃりン子チエといった作品のレイアウトまで展示してあります。
 昔はアニメーションの地位が低く、後に価値が出るとはだれも思わなかったので、セル画でさえ低価格で販売されていたのに、下書き的な要素が強い昔のレイアウトがこれだけ残っていたのは本当に驚きです。
 一つ一つのレイアウトを見ていくと、どれもが「あっ、この場面憶えてる」といったように思い出深い作品ばかりです。
 なんか昔にもどった気持ちになれる一時でした。(^^)