社長日誌

DIARY

妖怪屋敷

 昨日は祖谷温泉でお風呂に入り、ご飯を食べた後、道の駅大歩危(おおぼけ)にある妖怪屋敷へ行きました。
 大歩危は小歩危は四国中央部の旅の難所として昔から知られ、大歩危は大またで歩くと危ない、小歩危は小またで歩いても危ないという意味です。
 この妖怪屋敷は元々、石の博物館「ラピス大歩危」という施設でしたが、どうも集客が悪かったようで、水木しげる氏のマンガ「ゲゲゲの鬼太郎」で有名になった子泣き爺がこの地方の伝承による妖怪だということにちなみ1階部分を妖怪屋敷としてリニュアルしたことが成功して、現在では観光客も増えてきているようです。
 妖怪屋敷の中に入ると地元の人達が苦労して作ったような手作り感があり、非常に好印象が持てますし、地元徳島にこんな多くの妖怪伝説が残っていたのかという驚きもありました。
 良い施設だと思いますので、祖谷へ観光に行った際は、是非お寄りになれば良いと思います。(^^)