社長日誌

DIARY

心遣い

 本日は日帰りで京都へ出張しておりました。
 昼食は取引先がよく使っている店でご馳走になったのですが、今回出てきた仲居さんが、「料理は3,500円と5,000円と7,000円がありますが、いかがしましょう」と言ったので驚いてしまいました。
 いつも使っている料理屋さんですし、社名も名乗っているので、普通なら黙っていてもいつもの料理が出てくるのが当たり前です。
 当社の担当者も困っていたので、私が気をつかって「じゃあ、3,500円ので」と思わず言ってしまいました。
 やはり、京都の料理屋は他に比べて少し高いですが、器やサービスへの心遣いに他にはない付加価値があると思っておりますが、ぶち壊しです。
 当社でも心遣いが充分にできているわけではありませんが、他山の石として共育に力を入れていかなければいけないなあと思います。
 ちなみに料理は美味しかったですね。(^^)