社長日誌
DIARY

2012.02.02
社長日記-その他
サービス
本日はお世話になっている方が東京からお越しになっていたので、沖州の海女料理 ししくいへいきました。
ししくいでは海鮮を仲居さんが焼いてくれて、食べるのですが、やはり天然のものなので、同じ貝でも大きい小さいや良い悪いがあります。
焼けたものを順番にお客様へ出すのは当然ですが、本日の仲居さんは焼き加減を調節しながら一番良いものを上席のお客様へ、一番劣ったものを私へというふうに出していくのです。
また、サザエには雄と雌があり、味が違うのですが、お客様には雄と雌があたるように説明しながら出してくれました。
やはり接待の時は、私がお金を出すとしても目的は私が美味しいものを食べるということではなく接待相手が喜んでくれるということなので、私は非常に満足することができました。
こういうサービスは微妙な人間関係を読み取りながらしなければなりませんので、難しいことですが、価値が高いサービスだと思います。
当社もこういったお客様が本当に望むものが提供できるサービスを目指したいと心から思いますね。(^^)
