社長日誌

DIARY

新鮮な個体

 先日、鳴門に行ってたくさんのマクラガイを拾ってきました。
 面白いもので、行く場所や季節によって拾える貝の種類や量が違います。
 また、「新鮮な個体」というような言葉で呼んでいますが、貝殻を拾うにしてもエイジングがすすんでいる(死んでから時間がたっていて劣化していること)と集める気がしないので、たくさん拾える時期はそれだけ良いコレクションを集められることもつながります。

 今回もたくさん拾えたのと共に、いわゆる新鮮な個体的な良いのが多く拾えたので、非常に満悦していたのですが、水洗いしたものを本日、取り出してみると悪臭が立ちこめています。
 一つ一つじっくり見ていくと、一つだけ、なんと中身が半腐りで残っているものがあったのです。
 ご存じかどうか分かりませんが、貝の腐ったにおいは、強烈で、思わず顔を背けてしまいたくなってしまいます。

 いくら新鮮な個体といっても、これにはまいってしまいますよね。(>_<)