社長日誌

DIARY

電気ブラン

昨日は黒天丼を食べた後は誘われて神谷バーに行きました。

神谷バーとは浅草一丁目一番一号にあるお店として有名で、とりわけ創業者の神谷伝兵衛氏が作った電気ブランというカクテルが有名です。

電気ブランという名前を聞くと意味が分からないと思いますが、現在なら「e-○○」とか「サイバー○○」とかIT関係の商品や会社名につけておりますが、大正時代には新しいものに「電気○○」とつけるのが流行っていたようで、最新のブランデーベースのカクテルという意味で、電気ブランという名前になったそうです。

現在でも食券式の大衆酒場的な感じで非常に敷居が低く、電気ブランも一杯280円(オールドは380円)と手軽なのですが、アルコール度数が30度(オールドは40度)あるので、調子に乗って飲んでいると酷い目にあってしまいます。

2杯ほどいただいて帰りましたが、ちょうど良い感じでしたね。^^