社長日誌
DIARY

2020.11.23
社長日記-その他
WGIP
先日、法人会のオンラインセミナーでケントギルバートさんの講演を聴きました。
戦後占領期にGHQ(連合国軍総司令部)が、日本に施した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」というマインド・コントロールによって日本人を徹底的に洗脳され、「愛国心」と「誇り」を奪われたという内容で、WGIPの4本柱は1.東京裁判(戦争責任は日本にだけあったと日本人に思い込ませる。)2.教育改革(日本に生まれた誇りを持たせないための学教共育を施す。)3.日本国憲法(武力を通じて日本を守ることは悪だと信じさせる。)4.プレスコード(検閲を通じて日本のマスコミの情報を統制・管理する)とのことで、これは現在もある意味で進行中だということです。
ケントギルバートさんは公開された公文書などを精査したり、当時のGHQスタッフにインタビューしたりしながらこれらを明確にしてきたということですが、非常にまとまっており真実の一側面を的確に捉えているように思います。
そもそもがこれを仕掛けられたアメリカ人にこういった忠告、激励をされないといけないこと自体が情けない状況なのですが、日本人はいつまで第二次世界大戦敗戦のツケを払い続けなければいけないのでしょうかね。(T_T)
