社長日誌

DIARY

渋澤健氏

本日の楽天カンファレンスでは「ビジネス×SDGs これからのサステナブルな経営」と題して渋澤健氏から講演がありました。

渋沢氏は今年の大河ドラマ主人公でもある渋澤栄一氏の玄孫であるということで、渋澤栄一氏の教えに基に持続可能な経営をすることの重要性について語られました。

渋澤氏の有名な「論語とソロバン」という言葉を例に引き、「論語かソロバン」ではなくどちらも並立させる「と」の力について熱心にお話しになっていたのが特に印象に残っています。

しかし、楽天といえばベンチャー企業の代表格で以前は売上が最優先で他のことはどうでも良いような風潮が感じられましたが、こういった講演がメイン会場で行われること自体、変わったなあとつくづく感じます。

どこの企業も創業から年数がたち規模も拡大すると段々、常識的な会社になっていくということでしょうかね。^^