快眠のすすめ

KAIMIN COLUMN

春から使える夏の布団、肌掛け布団。

春から夏にかけて布団が欲しいけど、なんだか暑くてよく眠れなさそう。
そんなふうに思ったことはありませんか?

実際普通の布団ですと、暑くて眠れないということはあるかと思います。
そこでおすすめしたいのが「肌掛け布団」。

肌掛け布団は春や夏などの暑くなる時期用に作られた薄手の掛け布団のこと。
クーラーによる寝冷えを防止したり、逆に暑すぎて眠れないといこともない程度に
調整された掛け布団です。

それでは肌掛け布団についてより詳しく見ていきましょう。

 

目次

  1. 肌掛け布団の特長
  2. 肌掛け布団の種類
  3. おすすめの肌掛け布団

 

 

1.肌掛け布団の特長

冒頭にもある通り、肌掛け布団は主に春や夏の寝冷えを防いだり、暑すぎて眠れないという
状態を緩和してくれる布団です。

肌掛け布団の多くは中綿の量を通常の布団よりも少なくしたり、布団の上下の生地を直接縫い合わせて、
その部分に空気を含まないようにさせるなどをすることで温度を調節するように作られています。

主に普通の掛け布団の中綿量は、羽毛タイプのもので1.0kg~1.2kgぐらいのものが標準的です。
これに対して、肌掛け布団は0.2kg~0.4kgぐらいが標準量。
当たり前ではありますが、中綿の量が少ないほど薄く、多ければ厚い掛け布団になります。

暑がりの方は量の少なめを選び、逆に寒がりの方は量が多いものを選ぶなど、中綿量に応じて
選んでみるのもよいかと思います。

キルト(布団の縫いのこと)は平キルトと呼ばれるもので、上の生地と下の生地を直接縫い合わせている
ものになります。布団の嵩が出にくく、空気をあまり含見ません。
縫い目の部分からは余分な熱や湿気を逃しやすくなっていますので、快適にお使いいただけます。

他にも肌掛け布団の素材には通気性や吸湿発散性を重視して綿などの天然繊維が使われやすい傾向にあります。
天然繊維は石油製品などの化学繊維に比べて、肌にも優しいため特に肌に直接触れる肌掛け布団には向いた
素材であるといえます。
肌掛け布団を選ぶときにはなるべく、天然繊維のものを選ぶようにしましょう。

 

2.肌掛け布団の種類

肌掛け布団は中綿の素材によって種類が分かれます。

ダウンケットは水鳥の羽毛を使った肌掛け布団。
普通の羽毛布団と同じく保温性や吸湿発散性に優れた天然素材で、重量自体も非常に軽いことが特長です。
人によってはニオイを不快に感じてしまうことがありますが、
高品質のものが多く、価格も比較的手頃なため、広く人気の高い肌掛け布団です。

ウォッシャブルタイプのものは生地に強度を出すため、比較的合繊タイプのものや、綿混タイプのものが多く
なります。
家庭用洗濯機で洗えるタイプもありますので、衛生面が気になる方におすすめです。

キャメルケットはその名の通り、ラクダの毛を使った肌掛け布団。
天然素材のキャメルは吸湿性や放湿性が非常に高く、暖かいのにムレを感じさせないという快適さを有します。またダウンケットと同じく軽量である
特長ももっており、寝ている時に重量を感じさせません。

 

3.おすすめの肌掛け布団

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