休日の二度寝について
朝目覚めると「あと5分だけ…」と二度寝をしてしまいがちですよね。特に休日の朝になると二度寝、三度寝と、ズルズル寝てしまう人もいるかもしれません。
実は二度寝には「良い二度寝」と「悪い二度寝」があるのはご存じですか?
悪い二度寝
「悪い二度寝」→そのまま続けて長寝してしまうパターン。
休日だからとまた目をつむり、そのまま長寝をしてしまうと体内時計が狂って睡眠のリズムの乱れに繋がります。人はそれぞれ体内時計を持っており、眠りやすい時間というのは体内時計で決まります。
平日毎朝7時に起きている人が週末に長寝してしまうと、体内時計が後ろにズレこんでしまい月曜日にまた7時に起きるのが辛くなってしまいます。
良い二度寝
「良い二度寝」→午前中に仮眠を取ることがポイント。
休日も平日と同じ時間に起床し、晴れていれば太陽の光を浴び、朝食を取って、しばらくのんびりした後、午前中に30分~1時間程度の仮眠を取ることがおススメです。
ただし仮眠が長くなることや、仮眠の時間帯が遅すぎると夜の睡眠に影響が出るので注意は必要です。
ワンポイント
休日の二度寝の仕方によって、休み明けの体調にも大きく影響が出てきます。上手な睡眠方法を取り入れて、健やかな朝を迎えたいですね。