睡眠スタイル
日本の睡眠スタイルといえば「布団」ですが、近年では日本人の生活スタイルが欧米化してきておりベッドを使っている人が半数を超えています。
布団とベッド、それぞれ長所と短所があるので部屋の広さや生活スタイルに合わせてどちらが合っているのかを見極めてみてください。
ベッド
「長所」…ベッドを使うと床からの高さを確保できるので鼻炎やアレルギーの原因になる埃や、冬場の冷たい冷気にさらされることが少なくなること。布団の上げ下げをする必要がないので足腰にやさしいという良さもある。
「短所」…家具の中でもベッドはサイズが大きく場所をとるので部屋の大きさによっては圧迫感を感じることもあり、重量もあるので移動させるのも大変になること。
布団
「長所」…ベッドのように配置を決める必要が無く、自分の好きな場所に敷いて眠ることが出来る。また、日中使わないときは押し入れなどに収納して、部屋をすっきりさせて過ごすことが出来る。
「短所」…床に直接敷くことになるので、埃や床からの冷たい冷気が気になってぐっすり眠れないことがある。