世界の不眠記録
人が眠らなかった最長記録は260時間(11日間)とされています。
1964年、当時のアメリカの高校生が冬休みの自由研究で「不眠記録への挑戦」なるものを企てて記録しました。
不眠がもたらす症状
不眠は健康に良くありません。
記録に挑戦した高校生は断眠後2日目から怒りっぽくなり、しだいに集中力を欠いてテレビを見るのも難しくなった上、4日目にはも妄想が出現、7日目にはカラダが震えだして会話も困難になりました。
11日も眠らなかったのは凄い記録ですが、やはり人は睡眠を取らないとカラダに不調が 起こるのが分かります。
体調管理をする上で、睡眠は必要なものです。睡眠負債という言葉もありますが、毎日の睡眠不足も積み重なると体調不良の原因となります。
ワンポイント
不眠記録は極端な例ですが、毎日規則正しい睡眠を取り、毎日を健やかに過ごしたいですね。