先日、ラジオを聞いていると作家の玉岡かおるさんが近著「われ去りしとも美は朽ちず」のことを語っておられたので興味が湧き、すぐに買い求めて読みました。
フィクション形式はとっておりますが、入念な取材のもと大塚国際美術館創設の経緯や苦労を描いた作品です。
これを読むとやはり大塚グループ元総帥 大塚 正士さんの郷土への愛や事業哲学を知ることができます。
大塚国際美術館のファンや大塚グループ自体に興味がある方も是非、読まれることをお勧めしますね。^^