相田みつを氏の実質的な遺作で、相田氏はこの作品を出版する直前の平成3年、67歳でお亡くなりになったようです。 この「いちずに一本道 いちずに一ッ事」という作品は単なる作品集というよりも、相田氏の生涯や考え方を知る上でも非常に重要な作品ですので、相田氏のファンには必読の書でしょう。 また、この作品を文庫化するにあたり、息子の相田一人氏が内容の入れ替えをされたいるようですので、単行本も購入して比べ読みをしてみたいものです。