社長日誌

DIARY

ぜんざい

 皆さん、「ぜんざい」と「おしるこ」の違いをご存じでしょうか?
 本日は東京出張でした。
 日本橋での仕事が終わると、会長が榮太樓飴を買うと言うので、榮太樓の日本橋本店に行きました。
 仕事もほぼ終わったので、飴を買ったついでに喫茶室の雪月花でお茶をしていこうということになりました。
 私はみつ豆、坂本店長はクリームみつ豆、多田本部長はぜんざい、会長は栗ぜんざいを注文しました。
 しばらくすると、私と坂本店長は想像通りのものが来たのですが、会長と多田本部長に運ばれたものには正直驚きました。
 私はこれまで「ぜんざい」=「おしるこ」と考えていたのですが、運ばれてきた「ぜんざい」は暖かいあんこに餅が入っているというものでした。
 会長も多田本部長も面食らったまま、食べ始めましたが、汁のないおしるこは甘すぎて食べられなかったようです。
 江戸時代のおしるこには汁がなかったので、その伝統を守っているといったことなのか?とか話してみんなで不思議がりました。
 あまりに不思議に思ったので、ホテルに帰って調べてみると、榮太樓に限らず関東自体が「ぜんざい」=汁なしという店が多いようです。
 最近受けたカルチャーショックでも最上級の一つでしたね。(-_-)