社長日誌

DIARY

そうか、もう君はいないのか

 本日は早起きして、経営指針書の作成をしました。
 しかし、書けば書くほど、新たに書くことが増えてきて、一向に終わらず、理事会に10分ほど遅刻してしまいました。
 それでも終わっていないので、自分に関係のある部分だけ、強引に終わらせていただき、早めに切り上げさせていただきました。
 帰ってきてからも、次々と新しい考えが浮かんできて、手直ししていくのでいつまでたっても終わりません。
 あまりに切りがないし、疲れたので、息抜きに読んだのが「そうか、もう君はいないのか」です。
 以前から気にはかかっていた思っていた本ですが、友人の日記で紹介されているのを見たのが、購入した直接のきっかけです。
 息抜きのつもりでちょっと読んだつもりですが、結局最後まで読んでしまいました。

 
 容子がいなくなった状態に、私はうまく慣れることができない。ふと、容子に話しかけようとしてして、われに返り、「そうか、もう君はいないのか」と、なおも容子に話しかけようとする。

 という部分は本当に切なく、胸が詰まりそうです。
 今日は早く寝られるかと思いましたが、結局は遅くなってしまいそうです。(^^;)