先日のビワに続き、「ゆすらうめ」も食べ頃ということで先日、母からいただきました。
ゆすらうめは桜桃と書き、徳島では「ゆすらんめ」と呼ぶことが多いのですが、意外なことに東北地方などでも「ゆすらんめ」と呼ぶそうです。
母や叔父から自分たちの子供の頃食べた「ゆすらんめ」が美味しかったことを子供時代に何度も聞いていたので、どんな味かと昔は思っていましたが、母のお陰で今年も食べることができました。
甘いものの少ない時代にはこの甘酸っぱさこそが、ご馳走だったんだろうなと想像しながら食べると、この「ゆすらうめ」の味もまた違ったものになりますね。^^