社長日誌

DIARY

タクシー定年

先日、個人タクシーに乗って運転手さんと話をしていると、その運転手さんは翌日で仕事を辞めるとのことでした。

どうやら今から20年くらい前に個人タクシードライバーの定年が75歳に決まっており、明後日が誕生日なので仕事は翌日の昼までしかできないというのです。

加齢による交通事故が多発したことによる法律だと思うので仕方がないとは思いますが、個人差もあることなのでなんとも寂しい話です。

コロナ禍が始まってから徳島県では6つのタクシー会社がなくなったとのことですが、個人タクシーもほとんどの方が高齢なので次々と営業できなくなって行くように思います。

需要が少ないとはいえ、公共交通機関が脆弱な徳島の街はどんどんタクシーが減っていくと更に不便になってしまいますね。