社長日誌

DIARY

ドラッカーの遺言

 1月最後に読んだ本は表題の「ドラッカーの遺言」です。
 この本は文字が極端に少ないのですぐに読めす。
 私の推理では元々、インタビュー記事として雑誌にでも載せる意図で取材したところ、ドラッカーが急逝し、日本へ向けての最後の発言となったので、無理矢理に本にしたのかなという感じです。
 しかし、内容的には今後の日本について、ドラッカーの考えが述べられている点で非常に興味深いものがあります。(但し、2005年当時のもの)
 また、文字数が少ないだけに行間から何を読み取るのかということまで考えると、逆に1度読んだだけでは理解ができないので、かえって奥が深いのかもしれませんね。
 ↓帯の宣伝は煽りすぎ。