ブータンで1年間、公務員として働いた御手洗瑞子女子の作品です。 最初はタイトルを見て、天才バカボンをもじっているのかと思いましたが、全く関係ありませんでした。 幸せの国のイメージが強いブータンで暮らして、外国人だからこそ見えるブータンの本質を的確に表現しております。 あまり内容を書くと、これから読もうと思っている人に迷惑ですので、詳しくは書きませんが、幸せに生きるってなんだろうということを、再考させてくれる良書ですね。(^^)