社長日誌

DIARY

ランジーン×コード

 ライトノベルってなんだろうと思っておりましたが、要は私が高校生時代なんかに読んでいた「クラッシャージョー」や「吸血鬼ハンターD」なんかのようなソノラマ文庫や新井素子、氷室冴子が活躍したコバルト文庫のようなジャンルがいつの間にかライトノベルという呼び名になっているようで、和製英語ですが、日本のサブカルチャーの一つとして海外でも定着しているとのことです。
 「このライトノベルがすごい!」大賞は宝島社がライトノベルへ力をいれるために創設した賞で、文庫名にもそのまま使われております。
 ランジーンコードはこの第1回 大賞受賞作でライトノベルとはいえ構成もしっかりしており、読み応えがあります。
 マンガと小説の間を埋めるような分野ですので、人によって好き嫌いはあると思いますが、今後、注目していきたいですね。(*^_^*)