社長日誌

DIARY

三丁目の夕日

 本日はお休みでしたので、映画を見に行ってきました。
 1作目から続けて見ている「三丁目の夕日」のパート3でしたが、これまでの作品で一番好きになったような気がします。
 元々、西岸良平氏の原作が短編マンガなので、映画自体もいくつもの短編を同時に楽しみながら最終的に長い一遍を見ているようで非常にお得感があります。
 色々と懐かしいやら感動するやらで、涙が止まらないところが多いのですが、経営者的に言いますと、鈴木モータースで見られる古き良き家族的経営が非常に印象深いです。
 昔の日本はお金と時間だけのつながりではなく、こういった人と人とのつながりを基礎にした関係があったと思うのですが、働くことが自分の時間を切り売りし、経営する側はその時間を有効に使うため効率を追求するという風潮が大きくなったのはいつの頃からなんでしょうか。
 この映画を見ていると、忘れていた大切なことを色々思い出せますね。(^^)