先日の出張で浅田次郎氏の「中原の虹」第2巻を読みました。 2巻は西太后が死ぬまでを描いておりますが、途中、何度も泣かされるシーンがあり、空港や飛行機の中でも涙が止まらず困ってしまいました。 浅田氏は苦労人なので、本当に人生の機微の描き方が長けております。 これから3巻4巻と続きますが、どれだけ泣かされることでしょうかね。(^^;)