本日も将来予測本を読みました。
副島隆彦氏の「中国バブル経済はアメリカに勝つ」です。
概要は以下のようなものでしょうか。
①中国のバブル崩壊はない。
②現在、東アジアで起きている紛争(韓国哨戒艦沈没事件や尖閣諸島沖の中国戦拿捕事件)は米国の謀略である。
③米国から中国へ2012年から覇権移動が始まり、2015年頃米国は没落する。
一昨日の朝倉氏が、資金と資源の流れを軸にした将来予測だとすれば、副島氏は親中的立場で、米中間のパワーバランスを軸に将来予測だということになるのでしょうか。
それぞれが、自分の信じる軸で将来を予測しているという点を認識して参考にしていかなければいけませんね。(^^)