社長日誌

DIARY

侍タイムスリッパー

昨日は映画「侍タイムスリッパー」を観に行きました。

スタッフ10人ほどでつくった自主製作映画で当初は東京1館だけでの公開予定だったものが笑って泣ける面白いということでヒットし、全国で公開されることになった作品です。

低予算で作成しているなというのが観て分かるのですが、やはり映画作りに対する情熱や愛情が同時に伝わってきて非常に好印象が持てます。

本作の監督・脚本・製作など11役以上を務める映画監督兼米農家の安田淳一さんは57歳、私と同い年なので「子供時代、学校から帰って夕方から『遠山の金さん』『銭形平次』『水戸黄門』を、おばあちゃんと一緒に見てました。中学生からは『必殺仕事人』と、ずっと時代劇で育ってきた世代です」とインタビューで語られているのを聞いても非常に親近感を感じます。

制作費はほぼ自腹ということで完成したときの通帳残高は6,275円だったということですが、頑張った方が報われるのは本当に嬉しいことだと思いますね。^^