社長日誌

DIARY

初心者のための大阪人会話講座

 本日で当社最大のイベントが終了しましたので、お世話になったロマンス小杉の三田村先生と一緒に食事へ行きました。
 最初は反省会のはずでしたが、いつのまにか初心者のための大阪人会話講座になってしまいました。
 三田村先生は大阪のご出身で特に大阪のぼけと突っ込みには非常に愛着があるようです。
 三田村先生がおっしゃるには、大阪人の会話に加わろうと思うと重要な言葉が二つあるということです。
 1つは「なんでやねん」
 2つ目は「もう、ええっちゅうねん」です。
 この2つはタイミングと連携が重要で、慣れてくれば開いた手の甲で相手を軽くたたくというジェスチャーを連動させると更に良いということです。
 用例はAという人がぼけると、Bの人が「なんでやねん」と突っ込みを入れ、またAがぼけた切り返しをして、最後にBが「もう、ええちゅうねん」というので落ちをつけるということだそうです。
 徳島出身の私はなかなか、大阪の速いテンポにはついて行けませんでしたが、三田村先生がOJTで教えてくださったので、少しずつ「なんでやねん」と突っ込むタイミングは理解することができました。
 しかし、私が「なんでやねん」というタイミングを憶えた時には時間がかかりすぎていて、三田村先生が少しお酔いになっており、ぼけるのはぼけていただけるのですが、「なんでやねん」の後の切り返しに切れがなく「もう、ええちゅうねん」という落ちまで行き着くことにかなり無理があって、「もう、ええちゅうねん」を習得できなかったのが心残りです。
 次回は三田村先生が、お酔いになる前に「もう、ええちゅうねん」まで辿り着きたいものですね。(^^)