社長日誌

DIARY

大晦日

大晦日にあたり今年を振り返ると本当に企業力が試された年であり、非常時にあたり普段から準備をしておくことの重要性を学んだ一年でもありました。

当社は私が社長になって以来、手元資金を厚くして自己資本比率の向上に取り組んできたので資金面についての心配は無かったのですが、ウイルス感染からどのように社員と会社を守っていくかといったことについては正直言って全く考えておりませんでした。

非常時にどういった行動がとれるのかということは、その会社の本質に大きく関わっており、後々振り返って企業の品格が問われるのだと思います。

また、コロナ禍により社会が大きく変質するのは間違いないことだと思いますが、変化が大きいからこそ理念に基づき「変えなければいけないもの」「変えてはいけないもの」を見極めることが重要です。

来年も良い会社づくりに一層、取り組んでいく所存ですので皆様からご指導ご鞭撻をいただけますようお願い申し上げます。