社長日誌
DIARY
2010.08.18
社長日記-その他
徳島県中小企業家同友会 徳島支部8月例会
昨日は、徳島県中小企業家同友会の徳島支部8月例会で報告させていただきました。
中小企業家同友会の報告では、報告者が一番学べるということの意味が、つい最近まで分かりませんでしたが、今は少しだけ判ったような気がします。
例会報告はPDCAのC(チェック)なのです。
P=同友会で学ぶ、D=会社に持って帰って実践する、C=例会で報告するために自分で実践してきた学びをまとめて、同じ学びをしている仲間達に意見を聞かせてもらう、A=報告で新たに学んだ点やいただいた意見を活かし更に良いものにする。という流れが重要だと思います。
また、同友会で報告のお呼びがかかるのは、私の経験上、同友会の学びを活かそうと強く決意し取り組み始めたときと、その成果がある程度実りを得たときだと考えております。
その意味で、今回、報告のお声がかかったときに、私は自社で10年間取り組んできた、採用と共育がピークを迎えていると確信しました。
そして、これをピークではなく単なる踊り場とするために、ここでこれまでの取り組みをまとめ、新たな段階へと進むきっかけにしなければいけないことに気付きました。
昨日、報告を終え、色々な方に質問をいただいたり、共感の言葉をいただく中で、勉強させていただきましたが、本日のアンケートの集計をいただき一層、この思いが強くなりました。
例会に参加していただいたみなさんに感謝しております。