社長日誌

DIARY

悪路は続くよどこまでもの巻

 昨日は昼食後、黒竜江省のハルピンへ向かう途中でガチョウ農場に1軒よることにして12:00にレストランを出発しました。
 車で2時間くらいということなので、食後の昼寝にちょうど良いくらいだなという感じです。
 しかし、車ごと渡し船に乗って松花江を渡り、段々ローカルな道に入って行くにつれて、最初は少し舗装が悪いなあという道から最終的には舗装もされておらず、こんな道通って大丈夫かというような道に入っていきます。
 とても寝られるような感じではなく、車がバウンドした時に天井で頭を打ちそうになり、シートベルトしっかり締めて衝撃に備えました。
 昼ご飯の量が少なかったことがここで幸いし、お腹の調子が悪くならなかったのが、せめてもの救いです。
 しかも、2時間くらいで着くはずが2時を過ぎても到着する気配がありません。

 運転手に聞いても
 2:00 「時間かかりますか?」→「遠くない」
 2:30 「そろそろですか?」→「近い」
 3:00 「もう着きますか?」→「あと10㎞くらい」
 それから20㎞以上は走ってやっと到着することができました。

 やっぱりローカルはきついです。(>_<)