社長日誌

DIARY

愛しのバットマン

 今日はコンサルタントの先生がお越しになって一日打ち合わせです。
 たくさんの資料を見ながら9:30~18:30まで延々と話をしていたので脳みそが疲れていたようです。
 家に帰ると疲労感があったので食後は読書をやめて読漫(画)にしました。
 ちょうどブックオフから古い漫画ですが「愛しのバットマン」が届いておりましたのでこれを読んだわけですが、はっきり言って細野不二彦は天才です。
 この漫画家さんは私の年代では「GU-GU ガンモ」や「さすがの猿飛」で有名ですが最近では「ギャラリーフェイク」や「ダブルフェイス」といった作品を描いています。
 長年、漫画家を続けていますし作品を多産するので玉石混淆ですがツボにはまれば間違いなく名作になります。
 この人の描く主人公はどんなに不幸な状況や不利な状況におかれて世を拗ねても、結局は前向きに生きてしまうというようなところがあり本当に救いになります。