社長日誌

DIARY

月の石

 本日は東京インターナショナル・ギフト・ショーへ行きました。
 ギフト・ショーでは当社の取扱品目であるファブリック製品はもちろんのこと雑貨や軽家電、キャラクターグッズ等様々なものが出品されております。
 中にはサンプル販売という名目で、大きな売上を期間中に作っている業者さんもいるようですが、私はいつも石の専門業者のゾーンでついつい子供達へのお土産を買ってしまいます。
 石の専門業者さんでは貴石以外にも化石や隕石といったものも取り扱っているんです。
 子供の頃は化石や隕石が個人で所有できるとは思ってもいませんでしたが、驚くことにれっきとした本物が1,000円くらいからの価格で販売されており、ついつい値段も手頃だし、買って帰ると子供達も喜ぶの買って帰ってしまいます。
 
 今回も例に漏れず、石専門業者のブースを見ていると、なんと驚くことに「月の石」と「火星の石」が販売されているではありませんか。
 これは当然、月や火星で採取したものではなく、隕石等が月や火星にあたったて飛び散ったものが、地球に落下したもので、これを正式な機関で分析して特定しているものです。
 月の石と言えば我々の世代では、万博のアメリカ館とイメージがつながる凄いものです。
 しかし、耳あか程度の大きさのものが、それぞれ5,000円だったので、迷い迷ったあげく断念してしまいました。
 なんか後々、後悔しそうですね。(^^;)