社長日誌

DIARY

正標本

 本日は早起きして、小松海岸まで貝殻を拾いに行きました。
 本当は昨日まで台風でしたので、明後日くらいが一番良いし、今日の引き潮は10時位なので、6時くらいに行っても駄目かなと思いつつ行ったのですが、やはり珍しいものはありませんでした。
 仕方がないので、突堤にくっついていたレイシガイで形や大きさの良さそうなものを持って帰ることにしたのです。
 貝殻の正標本は、本当のことをいうと、砂浜に打ち上げられている貝を使うのではなく、生きた貝から作るのが正式です。
 面倒なのでこれまではパスしてきたのですが、初めてトライしました。
 持って帰った貝を洗って、鍋でゆでて、楊枝や針を使って身を取り出します。
 この時、フタを一緒に捨てては駄目で、フタも保存します。
 面倒ですが、初めてのわりには上手くできて自分なりには満足です。
 しかし、拾ってきた貝を鍋でゆでたのを家内が知ると嫌がるので、正標本の話は家族に内緒にしなければいけませんね。(^^)