社長日誌

DIARY

海辺で拾える貝 ハンドブック

 先日、「海辺で拾える貝 ハンドブック」を買いました。
 SNSで親しくさせていただいている神奈川県の石田さんの影響でビーチコーミングを初めて次男と一緒に1年以上やっております。
 やってみて初めて判ったのが貝の種類は非常に多く名前を判別することが難しいということです。
 同じ種類でもかなり形や模様に差があるものも多いですし、日光に当たったり、泥の中に埋もれていたりして変色していることも多いので、珍しい貝を見つけたと思ったら泥で色が変わっていただけなんていうことも珍しくありません。
 石田さんに聞けは親切に教えてくれるのですが、しつこく聞くわけにもいきませんし、同じものを何度も聞くのは問題外です。
 以前は学研の「ポケット版 水の生き物」というのを使っておりましたが、ポケット版という制約のなかで、貝はもちろん魚やカエルまで載っておりますので、ちょっと珍しいものだと載っておりません。
 そこで、今回、買ったのがこの「海辺で拾える貝 ハンドブック」なのです。
 この本の特徴は、貝だけに特化していることは言うまでもないのですが、やたらと種類は載せると言うことはせず、日本の海辺で一般的に拾える貝を1ページに1~2種類載せているので非常に見やすいのです。
 また、複数の角度や裏表からの写真があるのは当然として、退色して色が変わったものの写真等も入っているので分かりやすいです。
 新たな本に出会って、また貝拾いに行きたい気分です。(^^)