童門冬二氏の作品です。
論語とは、言うまでもなく「子曰(のたま)わく、」から始まる文章で有名な孔子の教えを表した書ですが、その中から現代ビジネスマンに必要と思われる部分を抜き出し、氏なりの解説を加えた本です。
私の友人の経営者が座右の書として愛読しているということで私も読んでみたのですが、確かに学ぶことが多いです。
孔子の教えをそのまま解説だけするのではなく、氏が自分の考えを分かりやすく記すとともに我々に分かりやすい事例も入れて解説してくれているので読みやすく理解しやすいです。
私の友人が座右の書としているのもうなずけますね。
