社長日誌

DIARY

白州

 本日は羽毛布団のリフォーム工場へ行きました。
 羽毛布団のリフォームは中身の羽毛の洗浄が非常に大切で、そのためにはクラスターの細かい軟水が欠かせません。
 このリフォーム工場がある山梨県の白州町は南アルプスの雪解け水がわき出すところで、すぐ近くにあるサントリー白州蒸留所では、これらの水を南アルプス天然水として出荷したり、シングルモルトウィスキー白州の醸造に使用したりしております。
 午前中は工場を見学し、午後からはサントリー白州蒸留所を見学したのですが、見学の最後にはシングルモルトウィスキー白州の10年物と12年物を試飲させてくれました。
 このシングルモルトウィスキー白州はスモーキーフレーバーが特徴ということで説明を受けて実際に試飲してみると、確かにスモーキーな味がします。
 これまで、ウィスキーの味は何でも同じだとくらいにしか思っていませんでしたが、やはり、それぞれ特徴があるんですね。
 これからは作り手の思いも考えながら、もう少し味わって飲むようにしたいですね。

 しかし、白州の25年物が定価105,000円もするとは知りませんでした。(^_^;)