社長日誌

DIARY

百姓貴族

先日、荒川 弘氏作の「百姓貴族」というマンガを購入しました。

荒川氏はアニメや映画にもなった「鋼の錬金術師」という作品が代表作の人気作家ですが、北海道開拓農民の血筋に生まれ漫画家になるまでは農業に従事していたということで、作品の内容は非常にリアリティに富んでいます。

例えば、牛が出産時に鳴いて飼い主を呼ぶ声と新聞配達のバイクの音がそっくりで、東京に来てから何度も早朝に目が覚めたというエピソードなどは経験者でなければ絶対に書けない内容だと思います。

現在、7巻まで発売されているようなので続刊も是非、買って読んでみたいと思いますね。^^