社長日誌

DIARY

2009年資本主義大崩壊

 船井幸雄氏の近著です。
 タイトルのごとく非常に刺激的な内容で、1ドル50円、日経平均5,000円を予言しております。
 但し、船井氏は世に警鐘を本気で鳴らすときに、少し大げさにいう場合があると私は思っているし、株価や為替の事はこの本の核心からすれば些末事なのであまり意味がありません。
 大事なのはアメリカ型資本主義が限界に達して新しいスキームを世界が望んでいるのは間違いなく、人類が破滅するかスキームを変えるかという選択を迫られているということでしょう。
 私も社員や地域を守っていくためにも来るべき資本主義の最終章に備えなければなりません。
 ちなみにこの本は原商店山崎氏よりいただきました。
 山崎氏には心より感謝申し上げます。