社長日誌

DIARY

ワセダミステリクラブ

 本日の日経新聞最終面に「都の西北推理談義50年」と題してワセダミステリクラブ(WMC)についての記事が掲載されておりました。
 ワセダミステリクラブは記事にも書かれておりますが、江戸川乱歩を顧問として発足し、これまでに多くの作家を輩出する名門サークルです。(北村薫さん、折原一さん、山口雅也さんもこのサークルの先輩です。)
 と書けば聞こえが良いのですが、私も実は25年前に在籍しておりどちらかというとお酒を飲んだり、麻雀したりという思い出の方が多く残っており、真面目な活動はあまりしておりませんでした。
 しかし、大学のサークルで長期間存続するものは少ない中で50年間存続していること自体、それだけで何かの意味があるのだと思います。
 50周年のパーティには参加できませんでしたが、次の機会には参加したいものです。

いっぱいいっぱい

 今週は後半から中国への出張があるので、締め切りに追われる仕事が多く、いっぱいいっぱいの毎日が続いております。
 本日は朝からボーナスの個人評価を検討しつつ集計した後、決算書ができあがっておりましたので銀行に持って行き、それぞれお偉いさん方と近況について話をしました。
 夕方からは以前から商談のアポイントが入っており、常務、本部長と一緒に取引先と打ち合わせ、夕食は来年度入社予定の学生達との会食、9時半からは会長、専務とボーナスの中身について会議をし、結局終了したのが夜中の1時でした。
 充実した1日と言えないこともありませんが、これだけスケジュールが詰まってくると自分で自分のスケジュールが把握できなくなってきます。
 実を言うと来年度入社予定者との会食も明日と勘違いしており、ダブルブッキングしてしまうところでした。
 今週末から行く所は中国でも僻地なので、ある程度の準備をしていかなければ、現地で辛い気がします。
 しかし、明日は会議と来客、明後日は東京出張なので、中国へ行く支度をする時間があるかどうかが心配です。

父の日

 本日は父の日でしたので、息子達からプレゼントをもらいました。
 次男からは折り紙で作ったチューリップとお手紙、長男からは肩たたき無料券1枚とその後は有料ですがポイントカードを貰いました。
 他人にとっては価値のないものですが、なんとなく嬉しいものですね。

花嫁の父

 本日は運営総務部総務課の山下主任の結婚式に参列しました。
 彼女は以前にも記したように、新卒で入社今年4年目の中堅社員です。
 新卒採用では私を助けてというより、彼女がメインで仕事が進んでいる感じです。
 私が直接採用した新卒女性社員では初めての結婚でしたので、ちょっと花嫁の父的気分になってしまいました。
 余計なお世話でしょうが、山下さんには本当に幸せになって欲しいものです。

名古屋日帰り

 昨日は京都に宿泊して名古屋で仕事をしました。
 名古屋の取引先で9時に坂東チーフや荒木主任と待ち合わせをして、取引先を2件まわって帰りました。
 坂東チーフ達は朝5時頃徳島を出て少し迷ったものの9時頃到着、帰りは3時頃出ると6時半に自宅に着きました。
 以前にも書きましたが、新名阪道路ができて以前は琵琶湖の北側を大回りしていたのが、南側を通り抜けるルートになり時間が約30分位短縮された感じです。
 日帰りですと1時間の短縮ですのでこれは大きい!
 でも、名古屋滞在6時間、往復時間7時間の矛盾は未だに解消されていませんが・・・。

宮ざわ

 昨日は大阪と京都へ出張し、商談が遅くまで続いたのでロマンス小杉の人達が食事に連れて行ってくれました。
 私はこれまで京都で食事する機会があまりなかったので京都の料理屋さんはあまり存じ上げませんが、今回連れて行ってもらった「宮ざわ」(中央区堺町通り上ル八百屋町)は感じの良い店なので気に入りました。
 まだ、開店してから7ヶ月ほどだそうですが、料理人さんの一生懸命さが本当に伝わってきます。
 今回はご馳走していただいたので、値段は判りませんが、自分の財布でもまた行ってみたいものです。

コーチング

 本日は中小企業家同友会の社員共育委員会主催でコーチングセミナーを開催しました。
 講師はコーチング・シナジー・ジャパンの赤野公昭先生にお越しいただき、50人ほどで研修したのですが、人数が過ぎて大丈夫かなとの思いとはうらはらに皆さん満足いただいたようで本当に良かったです。
 私自身も講習を受けて本当に良かったと思います。
 コーチングをしているはずなのに、自分自身が意見を言ったり、アドバイスをしたくなったりと本当に人の話を傾聴するのは難しいですね。

葬式

 本日は友人がお亡くなりになったので葬儀に参列しておりました。
 阿南市での葬儀は久々だったのですが、私の住んでいる地域との風習の違いに驚きました。
 出棺するときに、竹の棒の先に籠をつけて紙吹雪をまきながら来る人に続いて、何人もの人たちがてっぺんに龍の頭をつけた竹の棒を持ってやってくるのです。
 悲しい気分でいっぱいでしたが、しばしこれまで経験したことのない事だったので驚いてしまいました。

6週間

 ウォルストリートジャーナルによると、我々が1年間で捜し物をしている時間は6週間に及ぶという記述が出ております。
 昨日、坂本店長との打ち合わせに行って書類を出すように頼むと10㎝以上の雑然と積み上げられた書類の束を探し始め「ないなあ、ないなあ」と言っております。
 私はあまりの事に呆れてしまい、坂本店長に書類を1枚ずつ見せて必要か不要かを判断してもらい片づけていきました。
 整理すると不要な書類が約半分ほどあり、これは裏紙にできるものとシュレッダーにかけるものに分けてもらい、残りを更に分類してファイルにとじていきました。
 一般人の捜し物の時間が6週間ならば坂本店長は18週間(4ヶ月半)位は捜し物をしていたのではないでしょうか?
 これから坂本店長も私が整理したファイルを引き続き活用してせめて1年間の捜し物時間を6週間ほどにして欲しいものです。(^_^;)

おっさん

 本日は久しぶりに打ち合わせをするために、安眠館の事務所に行きました。
 画面を見ながらの打ち合わせで赤堀主任の席の両側からモニターを私と坂本店長がのぞき込んだとき、赤堀主任が「おっさんに囲まれた」と呟いたのを私は聞き逃しませんでした。
 先日、テレビを見ていると大阪人は「おっちゃん」と呼ばれると問題ないが「おっさん」と呼ばれると怒るというテーマで取材をしておりました。
 私も坂本さんも41歳になっておりますので、確かにおっさんだというのは間違いないのでしょうが、「真実は人を傷つける」という言葉を思い出してしまいました。