社長日誌
えどはるみ
8歳の次男が食事の時に「今一番人気のある芸人はだれでしょう?」と問題を出してきました。
最近はエンタの神様も見ていないので全く判りませんでしたので、答えを聞くと「えどはるみ」だということです。
家内は次男が単に気に入ってるだけだというのですが、今ひとつ判りません。
芸人というからには何か芸があるのかと聞くと「おっぱい飲みますか?」とか「ショッピング~」というギャグがあるとのことでダンスを踊るときは服を着替えるとのことです。(意味不明)
よく分かりませんが、前にテレビで見たような気もします。
「えどはるみ」のどこが8歳児をこうまで引きつけるのでしょうかね。
黒壁
本日は中小企業家同友会で「地域活性化はこうする。~長浜市「黒壁スクウェアー」に学ぶ~」という題で徳島大学総合科学部准教授 矢部拓也先生の話を聴きました。
中心市街地活性化の意義と長浜市の黒壁をケーススタディとしたお話で非常に勉強になりました。
私はどちらかというと中心市街地の活性化にはあまり興味がない方でしたが、先生のおっしゃる市民共通の財産としての文化的、伝統的な背景を持つ中心市街地活性化の意義には非常に納得できました。
最近は多忙で中小企業家同友会での勉強をサボっておりましたが、やはり多忙な中でも学ぶことは重要だと痛感しております。
また、余談ですが、私は長浜の黒壁が観光で賑わっているという話を過去に聞いたことがあったのですが、黒壁の意味がよく分からないままでした。
しかし、今回の話で黒壁が何なのかを理解ができたのも収穫の一つでした。
王妃の館
浅田次郎氏の作品です。
パリのヴォージュ広場に実在するセレブ御用達のホテル「パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ」(作品の中では「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ」)を舞台とした笑いあり、涙ありの傑作です。
2001年に刊行されており未だ映像化されていないようですが、きっと映像化されると断言できるほどイメージが頭の中に鮮烈に浮かんできます。
この鮮烈なイメージによって10年前に行ったパリのことを思い出してしまいました。
半地下になったキャフェで何時間も道行く人を眺めたこと、シテ島の裏道を探検していると不意に開ける目の前の広場とそこにそそぐ日差しが昨日のように思い返されます。
なんだか十数時間の苦痛な機内を我慢してでももう一度パリを訪ねたい気分です。
不条理
最近、コンピューター関係で非常に不条理を感じることが多いです。
先日も保守期間の終了によりサーバーを入れ替えるのに伴い、会社で使用しているグループウェアソフトのノーツを入れ替え作り込んでいるソフトも修正を加えていかなければならないということで300万ほどの経費が発生しました。
今回はウィンドウズXPをOSとするコンピューターが発売されなくなるので、ウィンドウズヴィスタに移行せざるをえないということです。
そして、これに伴い現在基幹ソフトとして動いているソフトを初め色々なソフトが動作するかどうかが不明で作り直しや修正にまた多くの資金が必要になるということです。
私としてはコンピューターの投資自体は必要だと思っていますし、長期間にわたり継続投資をしてきましたので、業務が改善されて効率化が図れるという前提なら何の抵抗もありません。
しかし、現在不自由なく動いていて、別に不満がないものをメーカー側の都合だけで使えなくして、新しいものを購入せざるをえないようにするのは許せません。
こんな事を続けているとマイクロソフト社にもそのうち天罰があたると思います。(`o´)
生チョコトリュフ
本日は滋賀県米原市に出張です。
米原から徳島に帰るのに一番早いルートは新幹線で新神戸まで行き、新神戸から徳島行きのバスに乗るルートです。
今日は新神戸でバスへの乗り継ぎ時間が30分ほどあったので駅のおみやげ物売場を物色しました。
新神戸駅のおみやげ物売場も以前はしょぼかったのですが、最近はリニュアルされて非常に綺麗になっております。
綺麗になった売場をしばらくうろうろするとチョコレートハウス モンロワールの生チョコトリュフ キャラメルが非常に私の気を引きます。
少量で1,050円という価格に、これぽっちのチョコに千円は高いなあという抵抗感はありましたが、思い切って買ってみました。
帰って長男と一緒に食べたのですが、これが大当たりで非常に美味なのです。
ミルクチョコレートベースのキャラメル風味のガナッシュをキャラメルパウダーで仕上げた風味がたまりません。
私の最近のおみやげの中では一番のヒットでした。
木屋町通り
本日は京都出張で明日は米原に行くため京都で宿泊しております。
今回は仕事も順調に6時過ぎには終わり、取引先と一緒に軽く食事しましたが、8時過ぎには食事も終えることができました。
その後、ホテルに帰り細々とした仕事を片づけても少し寝るには早いので9時過ぎからホテル周辺の散歩に出ました。
今回宿泊しているのはホテルサンルート京都で河原町松原にあります。
このホテルのすぐ裏は木屋町通りで、田舎者の私から見ると京都風の風情があり非常に楽しめるのです。
木屋町通りを松原から四条大橋に向けて歩き、ホタルがいないか探してみたり、鴨川にかかっている橋の上から納涼床の風景を見たりして結構楽しめました。
出張の合間にこうして色々なところを散歩できるのも役得だなあと、久々にゆったりとした気分に浸ることができました。(^^)
たらいうどん
本日は来客があったので一緒に松茂の「やまのせ」にうどんを食べに行きました。
この「やまのせ」はたらいうどんというメニューを看板商品にしておりますが、このたらいうどんとは元々、徳島県阿波市の周辺で大勢の人に同時にうどんをふるまうスタイルとして広まったもので、大きなたらいに茹でたてのうどんを入れてみんなで楽しむというものです。
私は阿波市にわざわざたらいうどんを食べに行くこともありますが、普段はここのたらいうどんをよく食べます。
やまのせでは時代に合わせて一人用の小さなたらいを作って出すことが多いようですが、だれかと一緒に行くときはできるだけ「ジャンボたらいうどん」を注文します。(元々はこのサイズが普通だったのですが・・・)
そして、初めてたらいうどんを食べる人には、食べるときの作法について講義をおこないます。
一つ たらいうどんを食べるときには一度にたくさんつかまずに少量つかんで汁(つゆ)に最後まで引き入れるべし。
一つ 引き入れるときはたらいの縁を使い湯切りしながら引き込み汁が薄くならないようにすべし。
一つ みんなで気持ちよく食べるために箸にネギがついていないか確認してからたらいに箸を入れるべし。
しかし、自分でこうして日記を書きながら冷静に考えてみると、同行する人たちもうどんを食べるのに、いちいち指図されてからお許しが出るのではたまってものではありませんね。(^_^;)
ヘロヘロ
本日は年に一度の「こたつ布団定番決定会」でした。
朝の8時過ぎから始まり終わったのは夜の11時過ぎと延々15時間のロングランでした。
午前中はみんなが呑気にじっくりと選定をしておりましたが、午後3時頃からはみんな徐々に焦り始めてきました。
そして、夜の8時過ぎに3分の2程度しかすすんでいないという状況にみんなが不機嫌になってきて、9時過ぎにはみんな疲労でヘロヘロ、10時過ぎにはハイになってきて1サイズ検討が終わる毎に拍手が出たりしてきました。
呑気→焦り→不機嫌→ヘロヘロ→ハイテンション
人間が極限状態に追い込まれる段階を見たような気がします。(^^)
謎は深まる
「フラッタ・リンツ・ライフ」「クレィドゥ・ザ・スカイ」続けて読みました。
これらも先日から読んでいる森博嗣氏の「スカイクロラ」シリーズの続刊です。
時系列的に言うと「ナ・バ・テア」→「ダウン・ツ・ベヴン」→「フラッタ・リンツ・ライフ」→「クレィドゥ・ザ・スカイ」→「スカイ・クロラ」という順番となり最終的に初巻に戻るという事になりますが、森氏はどこから読んでもらっても良いと答えております。
しかし、先日ナ・バ・テアを読んだときには次々と謎が解き明かされていくと書きましたが、実は最終巻まで読んでも謎は深まるばかりで一向に解き明かされませんでした。
おまけに最終巻は誰が主人公かも判らないような始末で、このように読者に想像を巡らさせるような結末は苦手です。
インターネット上で調べてみてもみなさん理解できていない一方、森氏が元々破綻のない作風で知られているだけに真意を読み取ろうと苦労しているみたいです。
何時の日か続刊が出て謎を最後まで解き明かすか、解説本が出ることを心より祈っております。
フィッシュキャッチャー
先日、通販でフィッシュキャッチャーを買いました。
フィッシュキャッチャーとは魚を捕る罠のことでセットには魚用とカニ用が入っていました。
本日は休日なのでこの魚用のフィッシュキャッチャーを裏の用水に沈めておき、夕方引き上げにいくと亀が2匹かかっておりました。
1匹はクサガメ、もう1匹はミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)でした。
甲羅の長さを測るとクサガメが10㎝位、ミドリガメが14㎝位でどちらもなかなか大きく驚きました。
しかし、クサガメはいいとしてもミドリガメは外来種ですのでこのままキャッチ&リリースをして良いものか悩んでしまいます。
裏の用水で罠をしかけるのは良いのですが、捕まえた後が困るのは予想外です。