社長日誌

DIARY

筋肉痛

 本日は川内店の模様替えでした。
 今回の移動はかなり大規模でしたので、運営部や商品管理部からも応援を出して総勢30名近くでの大移動でした。
 かなりハードな一日でしたので、終わる頃には多くの人が虚ろ眼になっているほどです。
 私も参加したのですが、指示だけで重い什器を運ぶわけではないのにも関わらず終わってみると体中が筋肉痛になっております。
 この筋肉痛ですが、歳をとってくると翌日ではなく翌々日くらいに出るとよく言いますが、当日筋肉痛がでる私は若いのでしょうかね。(^^)

スカイクロラ

 この作品は工学博士で作家でもある森博嗣氏のSF(サイエンス・フィクション)です。
 当初は「エリア88」とイメージがかぶり、つまらない作品だなと思っておりましたが、読み進んでいくうちにこれは、なかなかすごい作品だぞと感じるようになりました。
 読後、いつものようにインターネットで調べてみると押井守監督による映画化が決定していることを知りました。
 正直言って、この作品を読んでいる途中にも押井守氏の作風と非常に似通ったものを感じました。
 特にメインキャラクターの一人である「草薙水素」というキャラクターの名前が、押井守氏の代表作「甲殻機動隊」の主人公「草薙素子」とかなり相似しているのは言うまでもありません。(注1:名前だけではない。注2:士郎正宗氏の原作ではなく押井氏作の草薙素子)
 偶然の相似なのか、それとも森氏が押井氏に影響を受けて作った作品なのかは判りませんが、多分作品と監督の相性は抜群と見受けられますのでこの映画には期待大です。
 本日の日誌はマニアックになってしまいました。(^_^;)

焼きバナナ2

 本日は昨日とは別のスーパーに行くと、モンキーバナナを販売しておりました。
 これを見て、昨日はバナナの種類のセレクションが悪かったかも知れないと思い、モンキーバナナをついつい買ってしまいました。
 帰って早速、七輪くんで焼きバナナをしてみましたが、やはりはずれでした。
 いったいあのバナナの炉端焼きは美味しいのでしょうか?
 美味しいなら、バナナの種類が原因なのでしょうか?それとも焼き加減?
 謎は深まるばかりです。

焼きバナナ

 昨日、家内と子供達は家内の実家に行ったので本日の休日は一人です。
 朝から本を読んだり、インターネットをいじったりと気ままにしております。
 お昼からは近所のスーパーに買い出しに行きました。
 スーパーでは牛乳やパンに加えてバナナを買いました。
 先日、台湾の露天で焼きながら売っていた焼きバナナが非常に美味しそうで印象に残っていたからです。(お腹をこわしてはいけませんので、海外では露天での買い食いはしないことに決めているので、余計に印象に残ったのかとも思います。)
 恒例の七輪くんを出してきて、切ったバナナを並べて時間をかけ転がしながらじっくり焼きます。
 焼き上がって食べてみると、香りは非常に良かったのですが、思った程は美味しくありませんでした。
 あの露天で売っていたバナナもこんなもんだったのでしょうか?
 それともやっぱり日本では、地元台湾の味はでないのでしょうかのね。残念(-_-)

黒い家

 この本は以前から持っていましたが、題名や装丁が暗い感じだったので、読まずに長期間そのままになっておりました。
 しかし、読み始めてみると非常にテンポ良く読める&恐いので早く先に進みたいという理由で、比較的短時間で読んでしまいました。
 読後、インターネットでいつものように調べてみると、やはり私が知らないだけで、過去に大竹しのぶが出演して映画化されておりました。(しかも、ちょうど今も韓国でリメイクされた作品が公開されている所らしく、自分が世の中に疎いのには全く呆れてしまいます。)
 この大竹しのぶが演じた「菰田幸子」ですが、恐い物見たさもあり一度見たいような気もします。
 しかし、菰田という姓は四国だと四国中央市の辺りに固まっている姓で私の知人にもいるのですが、珍しい名前の分きっと気分を害しますので、菰田さんは見ない方が良いですね。

抜討ち半九郎

 池波正太郎氏の短編集です。
 表題の「抜討ち半九郎」他6編が収録されています。
 詳しく分かりませんが、この短編集はお亡くなりになる前数年の1980年代に書かれた作品と1960年代に書かれた作品の混成のようです。
 しかし、書いた時期の違いを感じさせる事がなく、池波氏の筆力がかなり早い時期から成熟していたことが感じられます。
 氏が亡くなって今年で18年、ご存命なら85歳ですが、もし今、生きていたならばどんな作品をお書きになっていたのかと考えると、今更ながら早逝されたのが残念でなりません。

京都

 本日は出張で京都に来ております。
 この時期の京都出張は、他のほとんどの人たちが観光なのにもかかわらず、自分だけが仕事というのがちょっと寂しい気分にさせられます。
 通常は朝6時台のバスは、ほとんどの人が寝ておりシーンとしておりますが、この時期だけは、行楽で興奮しているのでしょうか、やたらと朝から盛り上がっている人たちがいます。
 席が隣同士で話をするくらいなら、まだましですが、前後や通路をはさんでの話は迷惑と言わざるをえません。
 しかし、せっかく楽しい気分での京都旅行に水を差すのも大人げないので、台風が過ぎ去るのを待つようにじっと我慢するのも、なかなか忍耐力が必要ですね。(T_T)

もり家

 本日は運営部の荒木さんと一緒に高松の布団メーカーに行きました。
 ここでの昼食はいつも、うどんと決まっており、今回は高松市香川町川内原にある「本格手打 もり家」に行きました。
 はっきり言ってここは、あたりです。
 私もうどんには結構うるさい方ですが、美味しかったです。
 看板商品は「かき揚げ おろしうどん」です。(私は大をたのみました。)
 インターネットでも調べてみましたが、驚くことにオープンからまだ5年だということです。
 みなさんも是非一度ご賞味されたらと思います。

キンポコの勇者

 本日は次男の誕生日でしたので、クレヨンしんちゃんの映画を家族で見に行きました。
 ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者(キンポコの勇者)というタイトルです。
 クレヨンしんちゃんの映画は元々子供向けの映画にしては、伝えようとするメッセージが良かったり、感動する場面があったりと良くできているものもあるのですが、今回の作品は月並みです。
 家族愛をテーマにしているのかとも思いますが、今ひとつよく分かりません。
 まあ、娯楽として楽しめば良いのでしょうが、娯楽としてだけならテレビスペシャルとどう違うの?といったところですね。

ショック

 本日、役員会の途中で緊急の電話があるというのでとると、マザーバードとフジライフが民事再生法の手続きに入ったという連絡がありました。
 マザーバードは一説では日本の羽毛布団原料の6割以上(金額ベースではなく重量ベース)を担っている企業でフジライフは日本の寝具を扱う商社では欠くことのできない商社「双日」の生産や輸入した羽毛の洗浄を行う重要な役割を果たす工場を持つ企業です。
 寝具業界もここまで川上が傷んでくると影響も大きく今冬期の羽毛布団の生産がどうなるのかが心配です。