社長日誌

DIARY

うさぎ

 今日から家内と子供達は家内の実家に帰ったので、晩ご飯を坂本店長と食べに行きました。
 坂本店長は食に対するこだわりがないので、とにかく近いところで、面倒くさくないものを食べようということでした。
 ご飯を食べながら坂本店長から聞いた話ですが、坂本店長もここしばらく奥さんがお子さんと一緒に実家に帰っているということで、お母さんが夕食を作ってくれているとのことです。
 先日の夕食にサラダが出たときの事ですが、坂本店長はドレッシングも何もかかっていないにもかかわらず、面倒なのでそのままムシャムシャとたべてしまったところ、「あれ、何にもかけずに食べたの」といわれ、「面倒だから、そのまま食べた」と答えると、「料理のし甲斐がない人やね、ウサギとかわらないじゃないの」と言われたそうです。
 坂本店長、私もサラダには何かかけて食べた方が良いと思いますね。(^_^;)

休日の電話

 本日はお休みをいただいておりました。
 私の休日は変則ですので休日でもメーカーや社員から電話がかかってくることも多いのですが、ほとんどのメーカーは昨日で仕事納めなので、今日はゆっくりできるなと思い朝風呂に入っておりました。
 「ゆっくり朝風呂に入れるのは、やっぱり休みの日だけだよね」とか思いつつ風呂に入っていると、電話が鳴っているとかいって持ってきます。
 急いでいるみたいだとか言って持ってくるので、風呂を出て裸のまま電話に出ました。
 1件電話を済ませて、また入っていると、今度は携帯が鳴っているようだとか言ってきて結局、今日も午前中だけで仕事の電話が6件かかってきました。
 平均すると30分に1本です。
 電話は非常に便利ですし、急ぎの要件があるのは仕方ないことなのですが、休日の午前中には時々恨めしくなってきますね。(T_T)

丸富株式会社

 本日聞いた話なのですが、当社がお付き合いしている広島県の「丸富株式会社」が寝具部門をやめてしまうそうです。
 この会社自体は衣料品関係が強いので経営資源を集中するのでしょうが、なんとも寂しい限りです。
 今回は倒産という事ではありませんが、本年は倒産や廃業が関係先で本当に多い年でした。
 来年は取引先の倒産や廃業のないことを祈らずにはいられません。

年賀状

 年賀状が未だ完成しておりません。
 今年はどこの郵便局からも年賀状を買ってくれというプッシュがなかったのでそもそも出遅れてしまいました。
 民営化になれば激しくなるかと思いましたが、不思議なことです。
 また、昨年までは会社の年賀状もそれぞれが出していたのですが、会社の関係先は総務課でまとめてだすことになり、混乱があったのも個人の年賀状が遅れている理由の1つです。
 現在、家内は風邪が治りきっていない状態ですが、咳をしながら、また、ぶつぶつ文句を言いながらも年賀状を作っております。
 私が年末年始に読もうと思い本を買ってきてあるのを見て、「あなたは暇だから本なんか買ってきてるのに、私があなたの年賀状までなんで作らなければならないの」といった感じであたってきます。
 まあ、その時は、遊んでいたのではなく仕事をしていたのですが、家内の言うことも、もっともなので笑ってごまかすしかありません。
 私の年賀状が元旦に配られるかどうかはきわどい感じがしております。

タビックス

 本日、タビックスから連絡があり徳島支店の場所が変わったとのことです。
 地図がファックスで送られて来ると県庁の近くではあるのですが、ビルの4階なので驚きました。
 このビルは商用ビルではないので、一般客がちょっと寄るといった感じではないのです。
 当社の担当者も辞めてしまったし、この先どうなるかが少し心配です。

クリスマスケーキ2

 昨日の夜半、私の耳に異様なうめき声が・・・。
 朝起きて聞いてみると、次男が昨夜嘔吐したとの事です。
 まさかアレルギーで!?と思いましたが、ただの食べ過ぎとのことです。
 久々のケーキだったのでホールケーキを一人で半分食べてしまったようです。
 家内いわく「あれだけ食べれば、そりゃ吐きたくもなる」とのこと。
 それなら止めろよとも思いますが、悲劇なのか喜劇なのかよく分からなくなってきます。

クリスマスケーキ

 今日はクリスマスイヴですので、家族でクリスマスケーキを食べました。
 以前から書いているように、我が家では次男がアレルギーなので普通のケーキが食べられません。
 以前は粟で作ったケーキを食べていましたが、お世辞にも美味しいとはいえませんでした。
 今回は小麦が週1回解禁になっているので、玉子抜きの食パンで作ったクリスマスケーキです。
 粟のケーキよりははるかに美味しいのですが、やはり本物のケーキには及びません。
 そんなケーキでも美味しいと言って、たくさん食べている次男を見ると、ちょっと不憫です。
 家内もあちこち探して玉子抜きのケーキを作ってくれるパン屋を見つけて来たようで本当に頭が下がります。
 小麦も大丈夫になったんだから、そのうち玉子も大丈夫な日が来るのを祈らずにはいられません。

サンタクロース

 明日はクリスマスイブでですが、今年は遂にその時が来てしまいました。
 今年も例年のように家内が次男(7歳)に「サンタさんに何をもらいたいの?」と聞くと「サンタさんはお父さんやお母さんなんでしょ」とのことです。
 「誰かに聞いたの?」と聞いても「いや、サンタさんて昔の人だし、そんな何百年も生きてないよね。」なんて言い始めます。
 私は「でも、お父さんの知っている人で14代目西川甚五郎なんて人もいるし、サンタさんも何代目かの人かも知れないよ」といいましたが、どうもばれっちゃっているようです。
 まあ、子供が大きくなっていくのは嬉しいのですが、その反面、なんか面白味がなくなっていくのも事実ですね。

親不孝長屋

 この作品は江戸時代の市井もの短編小説を集めたアンソロジーです。
 作家と作品は

 池波正太郎 おっ母、すまねえ
 平岩弓枝  邪魔っけ
 松本清張  左の腕
 山本周五郎 釣忍
 宮部みゆき 神無月

 となっております。
 私は池波正太郎が好きなのでこの本を買ったのですが、読んでみると池波氏の作品は既読の文庫に収録されており、既に読んでしまっていたのでがっかりしました。
 しかし、他の作品も池波氏の作品に負けず劣らずといった秀作で非常に楽しめました。
 また、この本にはそれぞれの作品が収録されている底本も掲載されておりましたのでこれを頼りに読み深めてみると更に面白いのではと今から楽しみにしております。

ブルーオーシャン

 本日は中小企業家同友会の例会でホワイトブレイン代表白川健一氏の報告を聞きました。
 白川氏の報告の中でW・チャン・キム氏の著書「ブルーオーシャン戦略」が出てきました。
 この本は私も白川氏の薦めで読みましたが、本当にすごい本です。
 既存の市場をレッドオーシャン、新規に創造された市場をブルーオーシャンという言葉で表現し、既存の市場でパイの奪い合いをするだけではなく常に新しい市場の開拓が企業活動の要点となるとの戦略で、この具体的な方法を記しております。
 私なりにこの本から得た結論はお客様から愛され尊敬される会社を作ることこそが真のブルーオーシャンの目的であるということです。
 是非、一読をお勧めします。